お客様から多くのご要望をいただき、おにぎりの具を販売することになりました。
そこで今回は、開始時期や特徴などをまとめてご紹介いたします。
いつから食べていい?開始時期について

後期9ヶ月以降から食べられます。9ヶ月頃から運動量が増えるとともに体つきも締まり、はいはいやつかまり立ちができるようになってきます。また、手先が器用になってきて、少し重いものを持てるようにもなってくる時期ですね。
離乳食では、手づかみ食べを始めたり、コップをもってお茶を飲んだり、お椀を持ったりと練習するのにとてもいい時期です。手づかみ食べは、「自分で食べたい」「自分でできた」という達成感を与え、食事を楽しくしてくれます。ぜひ手づかみ食べの練習にご活用ください。
販売中の商品内容は?

現在2種類ご準備しております。
豚肉セット:【豚肉・小松菜・にんじん】が入っております(1袋28g×3包入り)
しらすセット:【しらす・小松菜・にんじん】が入っております(1袋18g×5包入り)
おにぎりの具の食材特徴について
お子様の食べやすさはもちろんですが、栄養価もしっかり考えております。メイン食材となる「豚肉」には、人の体を作るたんぱく質や疲労回復効果があるビタミンB1が豊富に含まれております。また、「しらす」は、丈夫な骨や歯を作るのに欠かせないカルシウムが豊富な食材です。
こちらの食材にカルシウム、ビタミンC、鉄が豊富であり、動物性のたんぱく質と一緒に摂取することで鉄の吸収力がアップする「小松菜」、βカロテンが豊富で、美肌効果や免疫力をアップさせる「人参」を混ぜ合わせて、1袋づつ手作業で製造しています。
使用している野菜はもちろん、農薬・化学肥料不使用で愛情込めて育った野菜たちを使用しています。
作り方

おにぎりの具1包
- おにぎりの具を3分湯煎します
- ご飯80gを準備します
- 湯煎したおにぎりの具をご飯に混ぜ合わせます
- 食べやすい大きさに握って完成!
※汁物をプラスするとバランスの良い食事が完成◎
※1歳~1歳半のご飯の目安量は80~90g(ゴルフボール約4個分)となっております
最後に
はじめの時期はまだ口の中に入れる適量がわからずに詰め込んでしまうことがよくあると思います。
細長くしたりして前歯で一口分かじりとり、噛んで飲みこんでから次食べるように、声かけながら何度も繰り返して食べ方を学んでいってみてください。