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赤ちゃんの体調が悪い時の離乳食
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赤ちゃんの体調が悪い時の離乳食

赤ちゃんはママの胎内にいるときに病原体に対抗する「抗体」をもらって生まれてきます。
しかし抗体は徐々に減っていき、生後5~6ヶ月頃になるとほとんどなくなります。
また、成長につれてお出かけしたり、いろんなものに触れたりとウイルス感染の機会も増えてくるため、風邪などの感染症にかかりやすくなってきます。
今回は、そんな時に活用できる離乳食レシピをご紹介いたします。

日頃から体調の変化をチェックしましょう

子どものサインを見逃さないよう以下のポイントをチェックしましょう。

  1. 笑顔や元気はある?
  2. 食欲はある?
  3. 体温・顔色・息づかいは?
  4. 睡眠はとれている?
  5. 排便の状態は?

症状に応じてのおすすめ離乳食

発熱したとき

■おすすめ食材とポイント

【かぼちゃ、にんじん、うどん、りんご】
普段より胃腸が弱っているので、消化吸収がよいものを選びましょう。うどんやお粥は発熱で失ったエネルギーを補ってくれるのでおすすめです。

■NG食材とポイント

【ひき肉、チーズ、きのこ類、海藻類】
繊維質が多い葉物野菜やきのこ、海藻、油脂が多いチーズやバター、牛乳、ひき肉などは避けましょう。その他、ねぎや生姜などの刺激が強いものは負担になりますので控えましょう。

■おすすめレシピ

かぼちゃオニオンスープ

せき

■おすすめ食材とポイント

【にんじん、じゃがいも、かぼちゃ、豆腐】
緑黄色野菜に含まれるビタミンAが喉の粘膜の健康維持に役立ちます。お粥など、しっかりとろみがあるものが◎スープは喉を潤し、咳が楽になります。

■NG食材とポイント

【生姜・はちみつ】
風邪には生姜やはちみつと言われていますが、はちみつは1歳以下はボツリヌス菌感染の恐れがあるので食べさせてはいけません。生姜は刺激が強いので、避けましょう。

■おすすめレシピ

にんじんとじゃがいものお粥

鼻水

■おすすめ食材とポイント

【にんじん・ブロッコリー・かぼちゃ】
粘膜の保護や血行の促進効果がある、食品が効果的です。緑黄色野菜に多く含まれているビタミンAも身体の免疫力を高めてくれます。納豆・ヨーグルト・りんご・卵・オクラなどもおススメです。

■NG食材とポイント

【ねぎ・ニラ・にんにく・ショウガ】
ねぎやニラ、たまねぎなども鼻づまりに効果的ですが、赤ちゃんの胃には刺激が強く負担になるので控えましょう。

■おすすめレシピ

豆腐のトロトロ煮

便秘

■おすすめ食材とポイント

【食物繊維の多い食材】
5.6ヶ月、7.8ヶ月は水分不足。9-11ヶ月12-18ヶ月は水分不足と食物繊維の不足が便秘の主な原因となります。腸の動きを活発にするため主食の量を増やしたり、食物繊維の多い食材を意識して食べましょう。

■NG食材とポイント

【不規則な食事時間・お肉の摂りすぎ】
生活リズムが乱れていたり、水分不足、偏った食事をしていると便秘の原因となります。お肉を多く摂ると赤ちゃんは便秘になりやすいです。しかし、お肉のタンパク質は成長する上でも大事な栄養素なので、食べる時は食物繊維が多い食材と一緒に食べましょう!

■おすすめレシピ

サラダ寒天

最後に

今回ご紹介したレシピは症状が少しずつ回復してきている時にお試しください。食欲がないときは無理に食べさせる必要はありませんので、医療機関に相談し、医師の指示に従いましょう。
脱水症状にならないように、水分はしっかりとり、湯冷まし・麦茶・乳児用イオン水・経口補水液など、少しづつ頻繁にあげることをおすすめします。
その他Instagramに詳細を随時投稿していきますので、合わせてお読みください。

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